MVV ミッション・ビジョン・バリュー
Mission 私たちの使命感
“医療組織”と“医療人”を可視化し、
目指せる場所を創る Create a place that you can visualize and aim forどれだけDXが進んでも、どれだけ社会が進化しても、医療には必ず働く”ヒト”が患者対応に介在し、そのヒトの集合体である”組織”があります。ただ残念ながら医療業界で”組織”や”ヒト”に本気で向き合っている経営者はほんの一握りです。
その理由は不可視的要素が強いからだと考えています。見えにくい、結果や効果が判断しにくいからこそ、どうしても経営者の関心が薄くなってしまいます。
当社のミッションは、この不可視的な要素を可視化することです。”組織”や”ヒト”を定量的に見えるカタチを創ることによって、必ず医療業界が変わると信じています。Vision 2030年までに目指すゴール
真の人的資本経営を
医療業界に浸透させる Advancing True Human Capital Management
in Healthcare2035年以降、団塊世代高齢者が平均寿命を迎えることで一気に人口が減り、医療キュアニーズが減ることが予測されます。そうなると医療人が担うべき役割も変わり、医療機関のあり方も変化していきます。
2035年以降も社会に存在価値のある医療機関になるためには、2030年以降、医療経営者のマインドの変革が求められます。
ミッションである「”医療組織”と”医療人”を可視化し、目指せる場所を創る」ことを実現させることで、医療機関経営者の”ヒト”に対する考え方を経費から投資への思考シフトを変革にチャレンジします。その結果、医療人財の質の向上に繋がると信じています。Value 私達が追求し続ける5つの価値観
- 01 ショールーム経営の追求
- 02 志事集団の追求
- 03 心理的安全性の追求
- 04 顧客と伴走する仕組みの追求
- 05 成功体験と失敗経験の数の追求
- 01
ショールーム経営の追求
当社が組織を売るのであれば、当社が模範となる組織モデルにならなければならなりません。
関わる顧客や医療業界の方が「当社の組織を学びたい」と思える組織であり続けるように日々追求します。 - 02
志事集団の追求
志は高くても小さくてもよい。「こうなりたい」と志を持ち続ける仲間と一緒に働きたい。
志のない者同士のコミュニケーションはサークル活動であり、志のある者同士のコミュニケーションはプロ集団です。プロ集団だからこそ、本気で顧客に寄り添うことを追求します。 - 03
心理的安全性の追求
意思決定は役割によって当然変わりますが、普段のコミュニケーションやディスカッションに立場や経験は関係ありません。
全社員フルリモート勤務だからこそ、他の会社の倍以上、心理的安全性の高い環境を目指していきます。
同時に、時にはぶつかり合いや反論があると思いますが、そこに立ち向かえる姿勢を育んでいきます。
そのためには自己開示力を高めることが不可欠です。
メンバー1人1人がバックグラウンド(生い立ちから現在まで)、未来の目標・強み・弱みをさらけ出せる環境を追求します。 - 04
顧客と伴走する仕組みの追求
当社の顧客にとってのコアバリューは「伴走」型であることです。医療機関の先生方、スタッフさんは普段PC、スマホを持たずに診療業務にあたっていることが多いです。
企業相手のように「何かあったらチャットしてください」では通用しません。伴走サポートを行い、かつ属人的ではなく再現性の高い寄り添い方を全員で追求します。 - 05
成功体験と失敗経験の数の追求
どれだけ考えても行動しなければゼロです。行動するからこそ、成功か失敗が生まれます。成功は体験になり、失敗は経験となります。
このTry&Errorの数が増えるからこそ、成功確率も高まります。そのため、双方の経験数を追求します。
企業LOGOの想い
My Organization STYLE 当社が目指す組織
組織 CONCEPT
夢ある凡人を羽ばたかせる Supporting people with dreams
”ヒト”の価値は、生まれた時と社会での機会と2つの機会があると思っています。
生まれた時、つまり生誕の機会は、自分ではどうすることもできず、先天的なものです。
唯一”ヒト”の価値を高めることができることは、社会での機会です。
しかし、その社会での機会でも、残念ながら会社や上司に環境が恵まれないことで、自分
本来の”らしさ”が発揮することができず、貴重な社会人人生をムダにしてしまう人も多くいます。
(もちろん、自分次第ではあるのですが…)最初はみんな凡人からスタートです。
私自身も前職時代の15年を通して約20人くらい上司となる人がいましたが、私が影響を受けた3名の上長のお陰で前職でも今でも羽ばたくことができていますし、夢に一歩ずつ近づくことができています。
働くメンバーも、当社の理念への共感、事業への理解の前に、メンバー自身が「5年後、10年後どうなりたいのか」「何を成し遂げたいのか」「何をしているときがワクワクするのか」ということを一番大切にしてもらっています。
当社が叶えたいことは、その設定された夢や目標を代表である私自身が理解をし、当社内もしくは当社から卒業したときに叶えられる環境に繋げることです。今いるメンバーも最初から目標があって入社した人もいれば、入社当時はなかったけど見つけたい!と思って入社した人もいます。
しかし、今では、自分がやりたいこと、自分の価値が発揮できる場所をしっかりと見つけながら働いてくれています。
そういう過程を見ることが私にとって組織上、一番嬉しい瞬間です。
STORY 創業ストーリー
大局的に“ヒト”の価値を
高めるために起業を決意 Start a business to increase value
私は2006年に某コンサルティング会社に新卒で入社し、15年間医療機関に向けてHR分野に専門特化したコンサルテーションに従事しておりました。
最後の約5年間は管理職として社内のマネジメント体制を構築し、メンバー育成に勤しんでおりました。15年間で約2000人の医療従事者、そして約100人の社内メンバーと関わってきました。その経験を踏まえて感じたことは3点です。
- 01 当事者意識を持たないと”ヒト”は
変わらない、成長しない - 02 当事者意識を持つきっかけは
ヒトそれぞれ異なる - 03 必ずヒトには働く動機や目指して
いるものは潜在的にはある
私は前職時代、マネジメントのプロと社内では言われておりましたが、特に私が凄いわけでも、ウルトラCのノウハウがあるわけでも決してありません。
上記の3点を探りながら、ヒトに合わせたキャリアプランを描き、伴走していただけです。ただ、このような個別の支援は、約3割の効果です。7割は前職の会社のお陰です。
私が好きな言葉で同根異才という4文字熟語があります。
同じ根っこを持ち、ヒトそれぞれの才能を活かすという意味です。同根は7割、
異才は3割のバランスが最適だと思っています。
つまり、同根部分は会社組織が築き上げていく必要があり、以下の要素は必要不可欠です。
- ● 理念・パーパスやミッション、Vision、Value、組織コンセプト
- ● MVVを落とし込むための
仕組みづくり - ● 研修制度や風土設計
当然、コンサルタントとして、過去の全ユーザーが成功したわけではありません。ただし、同根の軸が共通価値観として院内に浸透させようとトップの覚悟が決まっていた法人様には100%貢献できてきたという自負があります。
では、なぜ、創業に至ったのか?
コンサルティングは単価が高い半面、数多くのクライアントを救うことはできません。また商圏バッティングの考え方があるので、地域で1件しか救うことはできません。医療業界に浸透させていくためには、数多くのユーザーさんに提供する必要があります。そこでコンサルティングというカタチからデジタルを活用しながら医療業界に組織イノベ―ションを興す目的で創業に至りました。
なぜ医療業界に
特化しているのか?
当然、私自身が元々医療が専門分野であったことは大きいですが、医療経営者は企業経営者と違い、医師業が主軸にあります。究極なプレイング・マネージャーであり、マネジメントに捻出できる時間は限られます。時間は限られますが、組織づくり、ヒトづくりに熱心な院長先生方を救うことで、当社の価値は高まり、積み重ねることで、医療業界の組織イノベーションに繋がり、結果として医療技術の発展に貢献できると確信しております。
企業概要 | |
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商号 | 株式会社Tobe-Ru |
代表取締役 | 戸澤良親 |
設立 | 2021年1月 |
所在地 | 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院2丁目2-24 チサンマンション第3博多606 |
事業内容 |
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